患者さんのための相談窓口

患者さんの専用相談窓口

医療現場に穏やかさの想いを届けるスタジオレイ

【ガン患者さんに捧げる】余命を宣告されたら人生を生き直す方法

f:id:studio-lei:20171028084701p:plain

余命を宣告されたガン患者さんの人生を生きなおす方法は、まずマインドフルネスで現実認識をして過去を捨てリスタートラインに立つ。
ホスピスはダメなわけは残りを余命宣告を受けたガン患者さんはどう生きるか、病気を抱える意味、命の期限を与えられたことを思考し生き直す具体的方法を見つける。

 

マインドフルネス(現実認識)

闘病は、スタートラインにつくことが大切です。

まずマインドフルネス(現実認識)をしましょう。

人間の体における客観的事実は認めたくないけど、次のことがあります。

  • 病気になったら元どうりには戻れない事実。
  • 日本人は100%死ぬ事実。

過去を捨てる

発病した場合は、元には戻れません。

戻れるとしたら「のび太の机の引き出しへ入り、猫が型ロボットと一緒に過去へ行くこと?」でしょうか・・・。

発病したら、過去の栄光を捨てて、今の事実に向き合うのです。

そして、自分の病気を「理解」し、「納得」するのです。

その結果、自分をイジメず、自分を可愛がるようになります。


なぜなら、自分に「納得」をした段階で、無意識に自分のメンタルコントロールが発動しています。

大切なことは「どうやって生きるのか」であり、未来を重要視するのです。

そして、過去はカンケイナイ状態になります。

もちろん仕事も捨てます。「復職したら」って考えるのは、課題が違います。
余命宣告を受けられたガン患者さんは、心肺が停止するまで今を生き続けましょう。

ホスピスはダメなわけ

決して、ホスピスには行かないようにした方が良いです。

そもそも、ホスピスは、「死ぬのを待つ病室」です。

一言で表現すれば「自分以外みんなは、自分が逝くことを待っているイメージ」。

確かに最期の痛み、苦しみはケアをしてくれます。

現代は、在宅医療が進化をしています。ホスピス並みのケアも可能です。

  • 迎えが来るのを待つのか
  • 心肺が停止するまで生き続けるのか

有終の美を飾ることを考えられたら良いと思います。

余命宣告を受けたガン患者さんはどう生きるか

自宅へ帰りましょう。

課題は、過去を捨て、未来をも考えず、どうやって今を生きるのか?ですね。
人間は、感情の生き物です。

「愛の反対は憎しみではなく無関心です。」という言葉をベースに置きましょう。

与えられるのではなく、誰かのために、誰かに「関心」を持ち、ギバーとして今を生きるのです。

与えるのは、「関心」です。

使うのは、真心と言葉です。

  • 行ってらっしゃい、気をつけるんだよ
  • おかえり、今日も良いことがあったかな?

という「関心」です。そして、相談には乗れますから家族のための相談役ができます。

病気を抱える意味

「病気になって良かったよ〜」という声を聞いたことありませんか?

当方は言い続けています。

この意味は「人間の資産」に気づけられるからです。

資産というものは金銭ではありません。自分の周りに居てくれ、愛を届けてくれる人々の「関心」を指します。

自分が、誰かに寄り添えるこころも資産です。


この資産に気づかれた方は、自分の過去の栄光などは、微々たるものとなります。

だから病床に伏せることになった方々が穏やかに有終の美へ進むのではないでしょうか。

命の期限を与えられたこと

余命宣告を受けることは、高齢者の心理特徴でもある

  1. 社会からの疎外感
  2. 自分の無価値観
  3. 周りからの孤立感・孤独感
  4. 将来の金銭的不安
  5. 加齢から来る健康不安

 

生きる理由もなく、ただ生きているだけの時間。寝てる時が幸せな生活を回避できるのです。
また、現代の人は、いつまで生きるのだろうかを考えるから老後の金銭的な不安も湧いて来きます。

期限がわかると人生設計も人生管理もできます。一種の安心感を得ます。

だから、「日本人は100%死ぬ」ということが大切なのです。

生き直す具体的方法

凝縮した理想的な人生

人の喜怒哀楽を十分に満喫しながら、

  • 30年を1年に
  • 1年を何週間に
  • 1日を60分に

 凝縮して生きられる舞台に上がれますし、舞台裏のスタッフも大勢います。
そして、残る人のため、何かを残すのです。

せっかく、貴重な経験をしているのです。

未来を生きる人々にとっては、正に貴重な経験です。
相手のことを想い、相手の人生にとって意義のあるものは、いっぱいあります。

例えば、

  • 寄り添ってくれる人へは、逆に寄り添う。
  • 逝ってしまった後もこころの中で寄り添う。

こころの中ではいつまでも寄り添うことができます。

残る人に良い思い出を残す凝縮した人生もあります。
でも、それは、今を生きていることが条件でしょう。「本物の相手フアースト」になるために過去を捨てるのです。

これは、重度身体障害者が、健常者の社会で生きる奥義です。

邪魔な過去は捨ててください。ギバー隣、今を生き続けるのです。

そして、有終の美を飾ろうではありませんか。

おわりに

弊社は、在宅診療の終末期(エンドオブライフ)に関わっています。

日本は、欧米諸国と違って、「本当に死ねない国だ」という印象を持っています。

患者さんもご家族の方も人間の死というものに敏感です。

宗教を捨てた日本人ならではのことと思います。

ただ、人間の死とは怖いものではないのです。

怖くなく、痛くもなく、苦しくもない真逆の神の領域に入る気持ちの良い部類になると思われます。それが人の死です。

 

この記事が、余命を宣告されたガン患者さんの「生きなおすためのプチヒント」となりますことを祈念して発信します。


患者さんのご相談窓口

お電話にてご連絡いただける場合(毎日9時〜18時)

下記までご連絡ください。折り返しこちらからご連絡いたします。

代表電話:03-6759-9474


トップ画像引用元:Tim Gouw, Unsplash