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残る患者さんの家族は決められないわけ

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看取りをする残る患者さんの家族は決められないわけ、患者さんの家族の苦悩のわけは、医師が、「AとBはどっちにしましょうか?」と投げかけるので残る家族は決められない。 なぜなら、経験もない素人の一般人なので当たり前です。
だから、株式会社スタジオレイでは決められるように患者さんの家族の苦悩のサポートを展開しています。

 

患者さんの家族の苦悩

患者さんの治療方針を決めるのは誰でしょうか?

専門的知識を持っている医師でしょうか?その医師が、「どちらにしましょうか?」と尋ねてくるのです。

 

一般的に患者さんもご家族の方も判断がつかないでしょうね。

でも、現代の医療現場では患者さん側が決めるようになっています。

昭和の時代は、医師のパターナリズムが標準でした。

 

それは医療費の自己負担が無かった頃のなごりと思われます。

医師が決めるのが当たり前の時代でした。

 

でも、現代は、医療訴訟が増加しています。

アメリカより「インフォームド・コンセント」(説明と同意の後の選択)が輸入されています。だから医師は、決めないのです。

 

医師はどっちにしましょうか?

日本の最高裁判例には、インフォームド・コンセント」(説明と同意の後の選択)の日本流の解説がなされています。

それは、

  1. 医学的専門知識を用いて説明をする。
  2. 患者さん側に理解できるように説明し、同意を得る。
  3. 患者さん側には医療水準に適合した治療法と予後の選択肢を提示する。
  4. どうしますか?と決めるのは患者さん側に委ねる。

この流れで進むと日本国憲法第13条の「幸福追求権」に抵触せず基本的人権を侵害しないと判示しています。

だから医師は、「AとBのどちらにしましょうか?」と判断を委ねてくるのです。

なぜ?患者さん側は、決められないのか

そう!なぜ?決めることが難しいのでしょうか?って言われても・・・。

 

決めることができないのが標準でしょうね。

専門的知識もない!経験もない!ですから「ハイこうします。」とはいかないでしょう。

みんなはどうしているのか?と「赤信号みんなで渡れば怖くない」が出てきます。

医師は、それ以上は言いません。なぜなら医療訴訟に発展する可能性を高めるからです。

 

難しい世の中になったものです。

でも、患者さん側が決めるとしてもひとりで決めなくても良いのです。

ペイシェントアドボケーターが存在します。このカタカナ言葉も輸入したものです。

 

世間では「患者支援」などと解釈されています。弊社は、「医療現場の患者さんと医師のこころの架け橋」と定めています。

患者さんの家族の苦悩のサポート

このペイシェントアドボケーターは、医学的専門知識は劣ります。でも診療報酬や、世の中の流れについては、アドバイスができます。

 

現場で多いのは「延命治療」に関することも理論立ててアドバイスできます。

最近あった事例

施設に入所している高齢の親。脳血管障害を数回発症しています。

 

後遺障害もあります。

急性期病院で、鼻から経管栄養の経験もあります。そして管を外すことから身体を拘束された経験もあります。

でも意識は、ちゃんとあり、物事の判断、決断もできます。

 

その親が、「食事は食べたくない!」と拒否したのです。

そして移設から子供に連絡が入りました。

子供は、「鼻から経管栄養をしてください。」と決めましたが、親は、「そんなことするな!」と拒絶しました。

なぜなら鼻の経管栄養は、苦痛が伴い誰もが嫌がる治療ですから。

 

子供は、「食べなきゃ死んでしまう」と言い「胃瘻でもしてください。」と言いました。当然親は、それも拒絶しました。

子供は、どうしたら良いのか悩んでいます。

医師、施設は患者さん側の決断を待っています。

あなたならどうしますか?

当方のペイシェントアドボケートでは

  1. まず、親を尊重して意思決定を促します。
  2. 次に、子供に親の意思決定を話し合います。
  3. そして、終末期の参考事例を提示します。

当方が注意するのは、「押し付けは厳禁」、「導きも厳禁」です。

当方は、ただ単に情報を伝えることをサポートとします。

人は、100%死亡します。これが、残った家族が穏やかな看取りに向かえると考えています。


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トップ画像引用元:Naassom Azevedo, Unsplash