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リーダーの人たちは人間の思考を学ぶ:ハーバードはなぜ仕事を教えないのか

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はじめに

  • プレゼンテーション資料のフォントはそろえる。
  • メールの文章は簡潔に。
  • 会議ではホワイトボードの前に立つ。

今、「仕事術」について書かれた本が数多く出版されています。資料のつくり方、ビジネスメールの書き方、エクセルの活用術・・・。本には誰でも実践できそうな項目が並んでいて、ついつい夢中になって読んでしまいます。

本のおかげで効率的に仕事ができるようになった、とその効果を実感している人もいるでしょう。ところが、本に書いてあることを一生懸命実践していると、そのうち、足踏みしているような状況が訪れます。

 

実は、仕事術本というのは、基本的には「部下」としてのスキルを高めるために役立つこと、上司の仕事は何か?

「仕事術だけを極めても、世界のリーダーにはなれない」のです。

リーダーを目指す人に向けて、世界最高の教育を施しているのがアメリカのハーバード大学経営大学院(ハーバードビジネススクール)です。

ハーバードでも一切、仕事術を教えません。
徹底的に叩き込むのが、リーダーとしての思考様式と行動様式です。

特に「なぜ、リーダーはそういう行動をとらなくてはならないか」、その理由の部分を強調して教えます。

「なぜ」に納得すれば自分から行動できるようになるからです。

  

この書籍は、ハーバードの価値を教えてくれていると考えます。

内容は読みやすいです。そして、日本人が習っていない人間取扱を教えてくれています。

内容は、深く、そして濃いので全体のイメージをお伝えしようと考え、目次を丸ごと載せました。

 

目次

第1章 お金

  1. お金のために働かない
  2. 特典のために出世を目指さない
  3. 付加価値を与える肩書を目標にしない
  4. 寄付をする
  5. 貯金する
  6. 効率的に儲ける
  7. 世のため、人のために働く
  8. 「お金がない」と言わない
  9. お金の使い方を見直す

第2章 人間関係

  1. 人を思いやる
  2. ワンランク上の仕事を任せる
  3. 自分を犠牲にする
  4. 仕事に意昧を与える
  5. 部下と距離を置く
  6. 異国の文化を尊重する
  7. 変革に巻き込む
  8. 失敗を許容する文化をつくる
  9. 背中を押してあげる
  10. 部下の手柄を横取りしない
  11. 優秀な部下を恐れない
  12. 社内政治に参加する
  13. メンターを持つ
  14. よい影響を残す
  15. 部下のマインドセットを変える
  16. 相手の利害に訴える
  17. 上司は自分で選ぶ

第3章 コミュニケーション

  1. 助言を求める
  2. わからないことは質問する
  3. 弱みをさらけ出す
  4. 「ありがとう」「光栄です」と言う
  5. ぶれない
  6. 易しい言葉で話す
  7. 効果的な質問をする
  8. 人の名前を覚える
  9. フィードバックをもらう
  10. 人前で話す訓練をする
  11. 相手を否定しない
  12. 正しいと思ったことを貫く
  13. できないことは断る
  14. 誹誇中傷は無視する
  15. 知ったかぶりをしない
  16. 人をほめる
  17. 資料づくりに夢中にならない

第4章 思考

  1. 過去の成功を捨てる
  2. 「前例がないから」と言わない
  3. 大きく考える
  4. 偏見を捨てる
  5. あと半分入ると考える
  6. 完璧主義を手放す
  7. 相手の立場で考える
  8. 0を1にする
  9. 常識を疑う
  10. 脳内錯覚に陥らない
  11. 悪人もいることを前提にする
  12. 人命を最優先する
  13. 「みんなやっている」と言わない
  14. 不可能に挑む
  15. 全体最適を目指す
  16. 複眼的に見る
  17. 短期と長期で考える
  18. 自分の国に誇りを持つ
  19. イデオロギーに洗脳されない
  20. デザインシンキングをする
  21. 「なぜ」を追求する
  22. 最悪の事態に備える
  23. シンプルに考える

第5章 失敗

  1. 自分の失敗を語る
  2. 自分は大丈夫だと思う
  3. リスクを想定内に収める
  4. 不運だったと考える
  5. 失敗を人のせいにしない
  6. 数多く打席に立つ
  7. 紙に書いて分析する
  8. ポジティブな面を探す
  9. 失敗の予行演習をする
  10. レジリエンスを示す
  11. 昨日・今日・明日で考える

第6章 習慣

  1. コミュニティーに貢献する
  2. 若者から学ぶ
  3. 自分から人に会いに行く
  4. 今すぐ始める
  5. 24時間を分析する
  6. 休暇を取る
  7. 体を大きく広げる
  8. なりたい人のフリをする
  9. ネット禁止の時間をつくる
  10. モノを定位置に置く
  11. 効率的に手を抜く
  12. 不快な服装を避ける
  13. 怒らない不要なものを買わない
  14. 親を誇りに思う
  15. 太らない本を読む
  16. 病気の話をしない
  17. 歴史から学ぶ
  18. 捨てる勇気を持つ
  19. あきらめない
  20. 専門家になる
  21. スキルアップを目的にしない
  22. 「とりあえず」はやめる
  23. コンフォートゾーンから出る
  24. 長所を正しく認識する
  25. 苦手なことに時間を使わない
  26. 転職する
  27. フジツボにならない
  28. 自分の意志力を信じきる
  29. 15分のチャンスを逃さない
  30. ウサギを追い続けない
  31. 山登りの過程を楽しむ
  32. 本流から外れる
  33. クレイジーな人になる
  34. 出る杭になる
  35. 批評家にならない
  36. エネルギーの源を自覚する
  37. 天職を見つける
  38. 野心を抱く 
  39. 20年後の自分から今を見る 

第7章 人生

  1. 小さく賭け続ける
  2. 7〜8割、実践できれば、十分、「一流の人」。
  3. どうか完璧主義を目指さないでください。
  4. 本書が「人生も仕事も、もうワンランク上を目指したい」と願う読者の皆さんのブレークスルーになれば幸いです。

読書の雑感

マーケッティングなどは学ばないのでしょうか?気になりますよね。

当方のイメージは、この内容は人が集まり同じ目標を追うときの組織の総論でしょうか。

業務要領は、各論か、細則かもっと下の規則だしようか。

要するにこの内容はいわゆる憲法的な位置にあるのでしょうか。絶対抑えるべき内容でしょうか。

この人間取扱の上に業務要領があると理解しました。

人間の組織で生きるのなら、絶対に抑えることですね。

 

読書をして学んだ書籍のご紹介


ハーバードはなぜ仕事を教えないのか

著者:佐藤智恵さん


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